スカイキャッスル最終回。
山田未久(田牧そら)の落下という衝撃的な事件があり、その犯人は誰なのかが
最終回の見どころですね!
最終回を見逃した方のために、最終回のあらすじと犯人をお伝えします。
ネタバレを含むので、最終回を楽しみたい方はここまで!
サクッと内容を知りたい方はこちらを御覧ください
スカイキャッスル最終回 あらすじ
前回までの話し
前回は、未久さんの落下の犯人として、瑠璃が疑われていましたが
目撃者の証言から、南沢青葉が傷害致死容疑で逮捕されました。
最終回①捨てたはずの未久のスマホが出てきた
青葉の無実を晴らすために、未久のスマホがあればなにか分かるかも!
という状況の中、スマホを捨てたことを後悔する浅見紗英
そこに、浅見真珠が捨てたはずの未久のスマホを持って現れる。
真珠は、母の紗英がスマホを割って捨てたのをみていて、未久の思い出を捨てたくない!とゴミ捨て場から拾っていたのだ。
スマホを業者に頼んでデーターの復活をした。
スカイキャッスル最終回②
その頃、瑠璃は九条先生から『未久を突き落とした犯人を教えるから最後に会いましょう』と言われ、九条先生のもとに。
母たちは、さらに九条先生も昔試験に合格した学校を退学し、母親を自殺に追い込んでいたことが発覚する。(九条先生のお母さんは、脳障害を起こして入院している)
未久の復活したスマホデーターの中には
◎試験問題を九条先生の秘書に渡し、お金を渡している動画
◎九条先生にそのことを伝え、買収の証拠をバラされたくなかったら瑠璃を合格させない
話す未久の録音音声が
ありました。
ここから、その証拠を消すために九条先生が未久さんを突き落としたのでは・・と
九条先生を探しに行く。
スカイキャッスル最終回③ 真犯人と犯行の理由が明らかに
意外とすぐにたどり着いた真犯人
それは、『九条先生の秘書』でした。
突き落とすつもりはなく、スマホを奪おうと争った結果落ちてしまったということでした。
なぜ、九条先生はそこまでして生徒の母親を追い詰め、家庭崩壊をしようとしていたのか・・
それは、自身の母親が教育ママで自分の自由と尊厳が奪われたため、同じように親のエゴで子供の自由を奪う親たちに制裁を加えようとしていたと自白する。
警察も、真相に気づき秘書を逮捕、青葉を見たと嘘の証言をした警備員も買収されて嘘をついたと白状し、九条先生も逮捕された。
スカイキャッスルの犯人は誰だった?
スカイキャッスルの犯人
未久を突き落としたのは、九条先生の秘書でした。
スカイキャッスル最終回 どうなった?
みんな、権力や学力などに振り回されなくなり、それぞれが自分の進みたい道に進むようになりました。
犯人は九条先生の秘書で、秘書も九条先生に言われて行ったことが事件に繋がりました。
しかし、元々は『スカイキャッスル』という街に潜む、他者より優れていたい・名声や権力を得たいという欲望がそれぞれをおかしくしてしまっていた。
というのがこのドラマの伝えたかったことだと思います。
最後には、わだかまりが解け、お互いを認め合えるようになり、子供達も自分の意志で進学が出来たので、ハッピーエンドといえばハッピーエンド?なのかもしれません。
まとめ
スカイキャッスルは、人々の欲が起こした事件であり、現実社会にも似たような部分がいろんなところで起きているのかなと感じました。
そして、どんなに考え方を変えたとしても、一度起こした過去は変えられない。
それを一生背負っていかなければならない。というのも事実かなと。
なんでもかんでも、さらけ出して行く必要はありませんが、隠さなければ行けないことを自らやるのは自分の首を締めることに繋がるというのも、このドラマの1つのメッセージではないでしょうか。
皆さんはこのドラマから何を感じましたか?
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