引っ越し等で住所が変わったら、マイナンバーカードの住所変更は必須です!
じゃあ、どこで出来るの?
オンラインでも出来るの?
を調べてみました。
マイナンバーカードの住所変更について
マイナンバーカードの住所変更はどこでできる?
マイナンバーカードの住所変更は
①新しく住む市区町村役場
②オンライン『マイナポータル』
で手続き可能です。
オンライン手続きも可能なのね!
助かる!
マイナンバーカードの住所変更方法
同じ市区町村での引っ越しと他の市区町村への引っ越しで手続きがことなります。
【同市区町村】
同じ市区町村内で引っ越す場合は、
▶引っ越し後14日以内に
▶市区町村窓口に転居届を提出
▶窓口で転居届の提出と一緒に、マイナンバーカードの住所変更手続きを行いましょう。
【他市区町村】
他の市区町村へ引っ越す場合は
▶引っ越し当日までに旧居の役所に転出届を提出
▶引っ越し後14日以内に新居の役所に転入届を提出
▶マイナンバーカードの住所変更手続きは、新居の役所で転入届を提出する際に一緒に行うようにしましょう。
マイナンバーカードの住所変更に必要なもの
マイナンバーカードの住所変更に必要なものは
●マイナンバーカード
●4桁の暗証番号
●印鑑
●本人確認証
マイナンバーカードの住所変更はいつまでにやらなければならないのか
マイナンバーカードの住所変更手続きは、引っ越しから14日以内に実施する必要があります。
また、マイナンバーカードの転出届は、引越し予定日の30日前から「マイナポータル」でオンラインで手続きすることもできます。
以下に該当するとマイナンバーカードが失効してしまいます。
■転入日から転入届の提出がないまま14日経過
■転入届の提出がないまま、転出予定日から30日経過
■転入届の提出後、マイナンバーカードの住所変更手続きが行われないまま90日が経過
*同じ市区町村内の引っ越しの場合
マイナンバーカードの変更手続きの期限は特にありません。
ただ、正しい住所表記ではないので本人確認書類として使えません。
マイナンバーカードの住所を変更すると何が変わる?
住所変更手続きをすると、新しい住所がマイナンバーカードの「追記欄」に記載されます。
マイナンバーカードの住所変更しないとどうなる?
住所変更しないと様々な手続きが出来なくなる!
転入届を出しても、90日以内に住所変更手続きを行っていない場合、マイナンバーカードが失効します。
マイナンバーカードが失効すると、カードを利用した行政手続きや証明書の発行などができなくなってしまいます!!
今は、マイナンバーカードで手続きするものが増えているから、厄介だよね。
また、マイナンバーカードの電子証明書も、住所が変更されると自動的に失効します。
電子証明書が失効されると
e-Taxなどの署名用電子証明書を使った手続きが利用できなくなるので、住所変更手続きと同時に電子証明書の再発行手続きも忘れずに行いましょう。
ややこしすぎるから、とりあえず市役所にいって全部変更お願いします!が良いと思うよ
マイナンバーカードに登録しておくメリット
ここ最近、マイナンバーカードが身分証として扱うところも増えたり、手続きにマイナンバーカードがいるものも増えています。
国としては、せっかく作ったマイナンバーカードをもっと普及し、これで管理をしていきたいので今後もマイナンバーカードの使用頻度は増えていくでしょう。
マイナンバーカードがあると、特例が適用され引っ越し手続きが簡易化されたり、オンラインで手続きができたりするメリットがあります。
とりあえず、引っ越し後はすぐにマイナンバーカードの住所変更手続きをして、使用できるようにしておくと後々困らないと思います。
*全家族分一気にやるのがおすすめです!
マイナンバーカードの特例転出・特例転入
マイナンバーカードがあれば、手続きが簡略化される特例転出・特例転入で、転出入の手続きを済ませることも可能です。
【特例転出・特例転入とは】
■利用条件■
●ナンバーカードまたは住民基本台帳カード(住基カード)を所有している人
●その人と同一世帯で他の市区町村に共に引っ越しする人
が利用できる。
■出来ること■
●郵送での転出届提出が可能
●転入届の手続きを転出証明書ではなくマイナンバーカードまたは住基カードで行える
*手続きに必要な書類(転出証明書)が減り、マイナンバーカードまたは住基カードひとつで本人確認を済ませられるというメリット
まとめ
とにかく、住所が変わったらマイナンバーカードの登録内容も変更しておこう!
後回しにすると余計に面倒なことになりそう。
必要なものは
●マイナンバーカード
●4桁の暗証番号
●印鑑
●身分証明証
そして市役所へGO!
オンラインのマイナポータルでも手続き可能です!
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